皆さんのカナダへの留学にきっと役立つ情報です。参考にして下さい。
カナダは、日本の約２７倍の大きさで、地域によって気候の違いがかなりあります。アームストロングが位置するオカナガン地方は、カナダで最も美しい地域のひとつです。からっとした、さわやかな夏とカナダでは比較的温暖な冬の気候から、リゾート地として、あるいは「カナダの果樹園」としてカナダ人にも人気のある地域です。この地域で特に有名なものはワインで、温暖な気候の中で育ったぶどうを使ったワインは、世界でも高い評価を受けています。
カナダ国内には 6つの標準時間が設けられています。アームストロングは、太平洋岸標準時（Pacific Time）を参照して下さい。時差は、日本時間の-17時間です。また、カナダでは、サマータイムを採用しており、4月最初の日曜から10月最後の土曜にかけての間は標準時より１時間早くなります。
→ The World Clock - Time Zones
公用語は、英語とフランス語で、一般的に西部では英語、ケベックなどがある東部ではフランス語が用いられています。カナダの公的な場所や商品には、必ず英語とフランス語が併記されています。
カナダの基本通貨は、カナダドル（C$）とセント（¢）が使われています。日本円からカナダドルへの換算は以下のリンクを使うと現在の為替がわかります。
→ 外国為替情報
カナダでは基本的にサービスを受けたらチップを払うことが習慣になっています。ホテルでちょっとした時には、C$1くらい、レストランでは、合計金額の15％程度をプラスして払います。パブでドリンクをオーダーした時もチップを払います。
公衆電話では、日本と同様に受話器をはずし、コインを投入して電話番号をダイヤルします。地域により、市外局番をダイヤルしないといけないところもあります。公衆電話では、5セント以上のコインを使用します。市内通話は、ほとんどの地域で25セントで通話時間無制限で利用できます。スーパーやコンビニ等でプリペイド式のテレホンカードを購入すると、コインを持ち合わせていない時の電話や国際電話などができ便利です。
011（国際電話番号）＋81（日本の国番号）＋0を抜いた市外局番＋電話番号
例： 011-81-3-XXXX-XXXX（東京） 011-81-90-XXXX-XXXX（携帯電話）
0041または001または0031などの利用する電話会社の識別番号＋1（カナダの国番号）＋市外局番＋電話番号
カナダの電圧は110ボルト、周波数は60ヘルツです。コンセントは日本と同じ2穴タイプのものが多いです。
カナダで購入した物品やサービスの大部分に対して、連邦物品サービス税 (GST 7％) 、又は、ハーモナイズド・セールス税 (HST 15％) が徴収されます。カナダを訪れる旅行者(非居住者)は、GST/HSTを支払った還付対象になる物品及び宿泊に対して、還付請求することができます。カナダ滞在中、60日以内に購入した品物（１枚のレシートにつき、課税前の購入金額がC$50以上）や、宿泊にかかった経費の合計がC$200以上であれば、日本帰国後、所定の申請用紙に必要事項を記入しそれぞれの領収書と一緒にカナダの歳入省に送ると、３ヶ月ぐらいで払い戻しの小切手が郵送されてきます。郵送されてきた小切手は、銀行で日本円に換算してもらえます。申請用紙はカナダの主なデパートやホテル、空港の免税店、観光案内所などに置かれている小冊子 Tax Refund for Visitors to Canada についています。
ホームシックを体験する時は、人それぞれ度合いが異なりますが、ホームシックになった時は、できるだけ一人にならないようにし、人と話したり、出かけたりするようにしましょう。ホームシックには波があり、一度、ホームシックのピークになっても徐々にホームシックに慣れ、平気になっていく傾向にあるようです。違う文化を経験するのですからホームシックになることは当たり前だと思いあまり心配しすぎないようにしましょう。
入国時に滞在期間+1日以上分が有効なパスポートが必要です。
→ PASSPORT
観光目的滞在は原則的にビザは不要です。滞在日数は入国審査官の判断によりますが6ヶ月以内とされています。ビザには、観光ビザ、ワーキングホリデービザ、学生ビザ、ワーキングビザがあります。
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