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島村さんのファームステイ体験記

私は1993年の4月から7月までの3ヶ月間オカナガン地方にあるアームストロングという町で、ファームステイをしました。

キャラバンファームといい、ジプシーだった人々がこの場所に定住し有機農業と演劇を行っています。今でも農作業に馬を使っています。

春はベビーシーズンで、馬や牛の赤ちゃんがたくさん生まれていいました。お母さんからしぼった乳で、バターやチーズをつくりました。

夏は 野外劇場で演劇が行われ、たくさんの観客を魅了していました。

秋には 収穫祭が行われ、農場で採れた様々な種類のかぼちゃ、リークス、ビーツ、など日本ではなかなか お目にかかれない野菜が格安で売られたり、ヘイライド(干草を載せるワゴンで農場をまわる、馬車ツアー)、様々なクラフトのワークショップなどが農場を訪れた方々を楽しませてくれていました。

冬でも クリスマスシーズンの演劇があるそうです。

近くには、アスパラガス農場があり採れたての生のアスパラが甘いことを教えてもらいました。

車で20分ほどの所に、ヴァーノンという町があり、タイ料理をはじめ、たくさんのレストラン、東京ではあまり見かけることのできないサイエンスショップなど、小振りながらもあなどれない町でした。

オカナガン地方は気候が温暖で、とても住みやすいのか、人々はとても親切で気さくでした。

今はなかなか行く機会はありませんが、いつかはアームストロングに主人を連れて行きたいと思っています。

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島村さんは「アームストロング」「キャラバンファーム」というキーワードでたまたま私のホームページを見つけ、私とコリーンがアームストロングで始めるタイムホームステイプログラムのことを知り、お便りをくれました。島村さんとは実際にお会いしてアームストロングやカナダについて語り合ったことがあります。

海外では日本で絶対に経験できないようなことを経験することができます。島村さんはみなさんがカナダに行ったら「大自然」を経験することは勿論「人々が自然とどうやって融合して生活しているか」等を実際に見て経験してきて欲しいとおっしゃっていました。海外で経験した思い出は一生心に残る宝物になります。島村さんの場合はカナダのアームストロングでファームステイを3ヶ月間経験したことが忘れることのできない最高の思い出になりました。

現在島村さんは東京都 銀座にあるオーダーメイドのかつら屋さんでヘアデザイナー/ペルキストのお仕事をされています。私も島村さんがお仕事をされているかつら屋さんのホームページを拝見させていただきましたがかつらに対するイメージが大分変わりました。まさにこれからのスタイルのかつらというか、とってもおしゃれなかつらです。かつらを使うことで自分をここまで表現できるんだ、自分のイメージをこんなに変えることができるんだと驚きました。

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